笑われるぐらいのことに挑戦する
2016年6月19日
先日イチローが4257安打を達成し、ピート・ローズ氏が持つ大リーグ記録の通算4256安打を日米通算で上回った。ぼくは「やっぱりイチローはすごい人だなー」なんて思いながらテレビを見ていたんだけど、その後のインタビューで彼がすごく面白いことをいっていたのでここでシェアしたいと思う。
それは、彼イチローは周りから笑われるぐらいのことを目標に掲げ、その目標に向かって努力し結果を残してきたという話だ。
例えば…
まだ幼いイチロー少年がプロ野球選手になることを夢見て外で練習していた。
だが当然プロ野球選手になれる人は少ない。
だからイチロー少年は毎日毎日練習した。
そんな彼の姿を周りの人たちはきっと生暖かい目で見ていたことだろう。
「なんにでも努力することは大切だけど、プロ野球選手はいきすぎじゃないかなー…」
なんてね。
そして時は流れて、イチローはプロ野球選手としてオリックスでプレイすることになる。
でもまだイチローの夢は終わらない。
プロ野球選手になったからには、メジャーリーグで自分の力を試してみたい!
また彼の努力が始まった。
そんな彼の姿を見て、また周りの人は彼を笑った。
「ドラフト4位で入ったやつが何言ってるんだ」
「日本の野球とアメリカの野球は違うんだよ!」
とかね…。
でもやっぱり彼は周りの声になんて負けなかった。
メジャーリーガーになっただけでなく、日米通算4257安打達成という大きな記録を打ち立てた。
今の彼をだれが想像しただろう。
もう彼を笑うやつはいない。
次の目標に向かって思いっきり進んでほしい!
- at 16時2分
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