こんなところに蜂の巣が!
2016年7月5日
家のげんかんにどうどうと蜂の巣を作られてしまった。ぜんぜん気がつかなかった。
思い返してみると…。
そういえば最近、散歩に行くときとかに家の外に出ると、顔の高さを飛んでいる蜂に遭遇したことが何回かあった。
最初は驚いたけど…。
まぁでも隣の家には木がたくさんあるからしかたないかな…。
とかなんとか都合のよい想像をしてた。
そんなことをしていたら…。
ある日突然、小学生の甥っ子が「蜂の巣!」と言いながら指をさすではないか。
当然、その場にいたぼくを含めた大人たちはみな驚きだ。
げんかんを照らす蛍光灯の裏側にきように作ってあったらしい。
大人の目線と子供の目線は違うのでなんともいえないが、やっぱり子供の視点はすごい。
というか、大人は何を見てたのだろうか…。
ぼくのような目の見えない人間は、ついつい目の見える人間を頼りすぎてしまう。
まぁ自分は見えなくて、相手は見えているんだから当然なのかもしれないが…。
でもぼくも昔は見えていたからよくわかるんだけど…。
目に映ってても、本人が認識していなければ見えていないのと同じなのだ。
正確に言うなら、「気がつかなかった」ということかな。
まぁ今回はハチの職人芸にやられたということにしておこう。
そんなことを考えながら、ハチの駆除スプレーを買いに行ったのだった。
- at 20時18分
- 記事ページはこちら
- 哲学
- Comments (0)
- Trackbacks (0)